それでも気になる

いないかなぁと覗くと

同じようにこちらを見つめる姿を見つけた。

ちょっと怖いけど、それでも気になる　お年頃。

いつまでも、そばに

まだ甘えていたい

ずっと　そばいたい

光の中で

眩しいくらいの光の中で
じっと見つめる　迷いのない瞳

もう少しだけ

日曜日は漁に出ないから静かだね。

いつもお魚をくれるおじさんも　今日は来ないのかな。

もう少しだけ待ってみよう　次の船が来るまで。

追いかけた先に

ちょうど良い隠れ場所から　覗く迷惑顔。

本日も晴天なり

洗濯日和は猫日和。
今日もうとうと眠ります。

眼光鋭く

ちょっと見るだけ

ましてや　私をかわいがるだけじゃ

帰しません。

その島が教えてくれた

猫がいる。

それだけで笑顔になる。

みんな　一緒なんだ。

自由ということ

島の猫にならうこと。
自由ということ。

行くべき場所

行くべき場所は決まっているようで、一心にそちらへ向かう。

気にしてないよう振舞いながら。

とっておきの避暑地

でろーんと伸ばしたそれは、

やっぱり足じゃなくて手なんだと思う。

モノクロ

モノクロの中でも　変わらぬモノクロな君。
その目に映る世界は何色をしてる？

昼前のこと。

昼間にも猫を見かけるようになりました。

今日のねらい目は秋刀魚かな。

猫の季節

秋に向かう ちょっとの寂しさと引き換えに

君のかわいい仕草を手に入れた。

猫とたくさん出会える季節がやってくる。

内緒のはなし

二人だけの内緒のはなし

聞いてなんていないよ。

幸せの理由

奥に見えるエサ入れで　可愛がられているのが分かる。

まだ暑い昼の日差しを避けながら　

幸せをかみしめる　うたたねの時間。

安全な場所から

じっと見つめる先は　見かけぬ猫なのか、

縄張りを荒らされまいかと　警戒中のよう。